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スライム、およびダイラタンシーの化学的性質は量子性、一般相対論、ダークマター、ダークエネルギーを説明できるか?

  • 執筆者の写真: S Y
    S Y
  • 2022年9月26日
  • 読了時間: 3分

0.参考文献




1.スライムの化学的性質[1]

スライムを分子レベルで説明すると、「ある3つの化学物質により格子ができる」と言えます。ある3つの化学物質は、PVA、水、四ホウ酸イオンです。PVAが2本の曲線、互いの橋をなすのが四ホウ酸イオン、その格子の中に含まれているのが水滴です。この格子の変形は、ゴムのモデルに類似しています。また、水滴の運動を考えることは、剪断力による塑性変形を考えることと同様です。


2.ダイラタンシーの化学的性質

ダイラタンシーは力を加えると、作用点周囲の水滴が、粉との慣性質量の違いにより作用点から遠くへ移ります。結果的に、粉は作用点近傍に集まることにより、その密度を作用点近くで増加させます。


3.時空流体説

時空が、ミクロなところでは、ダイラタンシー流体として振る舞い、マクロなところでは、スライム(レオロジー)として振る舞うと考えます。原理を踏まえると、両立することが可能な流体です。


ミクロなところでは、量子的な性質を考えることができ、力を加える(観測する)ことで、粒子的性質をその地点に考えることができ、その後の時間経過は、流体の波として捉えることができます。


マクロなところでは、力が存在している(質量)ことで、流体が歪みます。すると、これは一般相対性理論を記述していることがわかります。


4.ダークマターおよびダークエネルギー[3]

この宇宙にありうる質量の合計を理論的に算出したところ、よく知られている物質の質量の合計のおよそ20倍であることがわかりました。

銀河の運動を一般相対性理論、およびニュートンの万有引力で考えると、ある閉回路の内側にある質量の合計に依存することがわかります。

その質量の合計が、よく知られている物質の合計として考えるとどうしても足りない。ということは、重力として何らかの影響を与えるが、それ以外のいかなる現象に対して不干渉である物質が存在するか、そのようなエネルギーが存在することが推測できます。

このような物質、およびエネルギーを、ダークマター、ダークエネルギーと言います。


3章で説明したように、もし時空(=宇宙)がスライムとして捉えることができるならば、ダークマター、およびダークエネルギーもまた、スライムとして捉えることができるだろうと推測できます。


この仮定の通りだとすれば、ダークマター、およびダークエネルギーは、スライムのどのような振る舞いで説明できるでしょうか?


ダークマターは、その量子的性質をダイラタンシーとして、その重力的性質をスライムとして振る舞うことができると考えられます。

このスライムが、可視時空スライムと干渉することを考えます。この干渉の仕方を、たとえばシアンカラースライム、およびマゼンタカラースライムの干渉を考えます。

この時、スライムの変形は、シアンカラースライムとマゼンタカラースライムが接触している場合、互いに影響を及ぼし合います。

この色や形状についての性質が、ダークマターの振る舞いを示しています。

この接触面についての振る舞いや、その変形を与えるエネルギーが、ダークエネルギーとして振る舞います。



 
 
 

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